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- CD8陽性T細胞[2] (3239d) [ 概要 ]
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概要
概要
獲得免疫系において抗原特異的な免疫応答を行うT細胞の一種。
活性化するとキラーT細胞へと分化する。表面にCD8と呼ばれる分子を発現しており、CD8はT細胞受容体とMHCクラスIとの相互作用を補助する。
- Tリンパ球[3] (3233d) [ 概要 ]
ページ内コンテンツ 概要 概要 白血球のうちのリンパ球の一種。末梢血中のリンパ球の70~80%を占める。 T細胞受容体と呼ばれる抗原特異的な受容体を持つ。Tリンパ球はその細胞表面に表出するタンパク質により、さらにCD4陽性(CD4+)とCD8陽性(CD8+)の2種類に分れる。CD4+T細胞はヘルパーTリンパ球とも呼ばれ、Bリンパ球やCD8+Tリンパ球の活性化や機能を助ける。 一方、CD8+Tリンパ球は細胞傷害性(キラー)T細胞とも呼ばれ、ウイルスなどに感染した細胞を殺すことで感染防御に働く。
- キラーT細胞[4] (3239d) [ 概要 ]
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概要
概要
MHCクラスIに提示された特異抗原を自身の持つT細胞受容体で認識して、提示する細胞に接合し殺傷する能力を持つT細胞。
ほとんどはCD8陽性T細胞が活性化し分化したものである。