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- CD8陽性T細胞[2] (3239d) [ 概要 ]
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概要
概要
獲得免疫系において抗原特異的な免疫応答を行うT細胞の一種。
活性化するとキラーT細胞へと分化する。表面にCD8と呼ばれる分子を発現しており、CD8はT細胞受容体とMHCクラスIとの相互作用を補助する。
- キラーT細胞[3] (3239d) [ 概要 ]
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概要
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MHCクラスIに提示された特異抗原を自身の持つT細胞受容体で認識して、提示する細胞に接合し殺傷する能力を持つT細胞。
ほとんどはCD8陽性T細胞が活性化し分化したものである。
- 交差提示[4] (3239d) [ 概要 ]
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概要
概要
ほとんどの細胞は、MHCクラスI上には自分自身由来の抗原しか提示できない(感染した場合は病原体由来の抗原も自己の抗原のように提示される)。
一部の樹状細胞だけが、細胞外の異物を取り込んで、その抗原をMHCクラスI上に提示できる。これを交差提示と呼ぶ。交差提示により樹状細胞は抗原特異的なCD8陽性T細胞を活性化できる。