ページへ戻る

− Links

 印刷 

Backlinks for: 肝臓がん :: 医療 Wiki

Backlinks for: illness:肝臓がん

これらのキーワードがハイライトされています:肝臓がん 肝がん 肝癌 肝臓癌

Return to 肝臓がん[1]
  • 5-FU注[2] (156d) [ フルオロウラシル(Fluorouracil) ]
    ...uorouracil) 抗悪性腫瘍剤 5-FU注 (製薬会社:製造販売元 協和キリン株式会社) 作用と効果 がん細胞遺伝子の合成や機能を障害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。 下記疾患の自覚的並びに他覚的症状の緩解 胃癌、肝癌、結腸・直腸癌、乳癌、膵癌、子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌 ただし、下記の疾患については、他の抗悪性腫瘍剤又は放射線と併用することが必要である。 食道癌、肺癌、頭頸部腫瘍 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 頭頸部癌、食道癌、治癒切除不能な...
  • AFP[3] (4898d) [ AFP 腫瘍マーカー ]
    ...パク質ですが、生後1ヶ月くらいでほとんどなくなります。肝臓に発生する原発性肝がんでは、多くの人が上昇しますから、肝臓がんの腫瘍マーカーとして重要です。 肝臓がんはC型やB型のウイルス肝炎の人に起こるため、慢性肝炎の人のスクリーニングに使われ、肝臓がんの治療成績の判定、治療後の再発の早期発見に利用されています。 基準値 10.0ng/ml以下 異常値を示す病気 肝臓がん、肝硬変、慢性肝炎、急性肝炎など
  • A/G比[4] (4902d) [ アルブミン/グロブリン比 ]
    ...ませんが、血液を採取して他の検査も行われますから、当日は飲食しないで採血します。 検査結果の判定 基準値よりも低ければ、タンパク代謝の異常があり、下がり方が著しければ重症であると考えられます。 異常な場合に疑われる病気 肝硬変、慢性肝炎、肝臓がんネフローゼ症候群、漏出性胃腸症、多発性骨髄腫、悪性腫瘍、炎症、栄養失調など。
  • BFP[5] (4895d) [ 塩基性胎児タンパク 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ 塩基性胎児タンパク 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 塩基性胎児タンパク 腫瘍マーカー いろいろな臓器のがんで陽性になり、特に肝臓がんや胆嚢がん、胆管がん、膵臓がんで高値を示します。 基準値 75ng/ml以下 異常値を示す病気 肝臓がん、胆嚢がん、胆管がん、膵臓がん腎臓がんなど。
  • B型肝炎[6] (2090d) [ 概要 ]
    ...まま一生肝機能が安定したままの人がおよそ80~90%、残りの10~20%の人は慢性肝炎へと移行し、その中から肝硬変、肝臓癌になる人も出てきます。 感染 B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)が血液、体液を介して感染して起きる肝臓の病気です。HB...いことが多いです。しかし、HBe抗体陽性であっても、肝炎が徐々に進行して肝硬変になったり、あるいは肝炎が進行しなくても肝臓がんになることがあるので注意が必要です。 HBs抗体 B型急性肝炎を発症して治癒した人、あるいはB型肝炎ワクチンを接種した人はH...
  • CEA[7] (4898d) [ がん胎児性抗原 腫瘍マーカー ]
    ...、大腸がんになると血液中に増加します。その他、肺がん、膵臓がん、胆道系のがんでも高くなります。それらのがんの治療成績の判定や治療後の再発や転移の早期発見にも利用されています。 基準値 5.0ng/ml以下 異常値を示す病気 悪性腫瘍、転移性肝がん、大腸がん、膵臓がん、胆道系のがん、肺がん、甲状腺機能低下症など。
  • C型肝炎[8] (2090d) [ 概要 ]
    ...(AST/ALT比 2.0以上)→肝硬変(AST/ALT比 3.0以上)→肝がん ASTのみ高値→心筋梗塞など肝臓以外の疾患 HCV RNA定性検査が陽性でA...割は徐々に病気が進行し、治療しないと10~30年でその3~4割が肝硬変、さらに肝がんに移行するといわれています。長期間の炎症で肝臓の細胞が壊れ、それを埋める形で線維成分が増加し、肝臓が硬くなってしまう状態が肝硬変です。 肝硬変になると肝がんが発生しやすくなるだけでなく、食道静脈瘤*2の破裂や肝性脳症*3など、生命に関わる重大な合併症...
  • DUPAN-2[9] (4896d) [ DUPAN-2 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ DUPAN-2 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 DUPAN-2 腫瘍マーカー 胆道系のがん、膵臓がん、肝臓がんで高値を示すため、その診断や、膵炎、胆嚢炎、胆管炎、胆石などとの鑑別に利用されます。 基準値 150U/ml以下 異常値を示す病気 膵臓がん、胆管がん、肝臓がんなど。
  • GOT・GPT[10] (4935d) [ GOT(AST)・GPT(ALT) ]
    ...では、急性肝炎の極期と同じように1000IUを超える値を示しますが、あるときから急に低下します。 慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、閉塞性黄疸、胆道系の病気などでは、100~500IUくらいの軽度ないし中等度の上昇をみせます。 慢性の肝障害では、一般...けが上昇してGPTと比が5を超えます。 異常な場合に疑われる病気 ウイルス肝炎、劇症肝炎、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、アルコール性肝障害、薬剤性肝障害、脂肪肝、肝膿瘍、閉塞性黄疸、胆石、胆嚢炎、胆道系のがん、膵臓がん、心筋梗塞、筋ジストロ...
  • ICG試験[11] (4931d) [ 色素負荷試験 ]
    ...して検査します。15分後に30%以上あったら肝硬変が疑われます。45分後に30%を超えていたら、肝障害が相当進んでいると考えられます。肝硬変になると血漿消失率の停滞値は0.100以下に下がります。 異常な場合に疑われる病気 肝炎、肝硬変、肝臓がん、胆汁流出障害など。 BSP試験 ICG試験と原理は同じでBSP(ブロモスルホフタレイン)という色素を注射し、45分後に採血して調べます。基準値は45分値で6%以下です。 アレルギー反応があらわれることがあるので、特殊な場合を除いてはあまり行われません。
  • KMO-1[12] (4895d) [ KMO-1 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ KMO-1 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 KMO-1 腫瘍マーカー 消化器のがんに高い陽性率を示し、特に膵臓がん、胆嚢がん、肝臓がん、胆管がん、肝臓がんで高くなります。病気の経過、治療効果の判定、慢性膵炎、胆石急性肝炎などの良性疾患との鑑別に役立ちます。 基準値 530U/ml未満 異常値を示す病気 膵臓がん、胆嚢がん、胆管がん、肝臓がんなど
  • LDH[13] (4931d) [ 乳酸脱水素酵素 ]
    ...。 基準値 115~245IU/ℓ 何がわかるのか 急性肝炎、肝臓がん、特に転移性肝がん、あるいは心筋梗塞のときに血液中に著しく増加します。その他、慢性肝炎、肝硬変などの肝臓病、腎不全、悪性貧血などの血液病、筋ジストロフィーなどの骨格筋の病気...ことがあるので、検査前日と当日は運動を控えます。食事は検査当日も摂ってかまいません。 検査結果の判定 4~5倍の高値を示す場合には、急性肝炎や心筋梗塞、肝臓がんが疑われ、高値でも軽度の場合は全身のいろいろな病気が考えられます。但し、この検...
  • MRI検査[14] (4945d) [ 核磁気共鳴画像法 ]
    ...脈から造影剤を注入してMRI検査を行います。血管を鮮明に映し出すことができ、動脈瘤を見つけたり血管が詰まっている箇所や流れが細くなっているところを発見するのに役立ちます。 MRI検査が行われる主な病気 脳梗塞、脳内出血、脳腫瘍、脳動脈瘤など 肝癌、膵臓癌、卵巣癌、子宮筋腫、子宮内膜症、前立腺癌など 椎間板ヘルニア、靭帯断裂など どのような検査か 検査着に着替えて検査台に仰向けに寝ます。検査台が動いて電磁波を発生させるガントリーという円筒形の器械に入ります。 撮影する目的によりかかる時間が異なり...
  • PIVKA-II[15] (4896d) [ PIVKA-II 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ PIVKA-II 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 PIVKA-II 腫瘍マーカー 肝臓がんだけに高値を示すため、その診断や再発、転移の早期発見に利用されます。 基準値 40AU/ml未満 異常値を示す病気 肝細胞がん、転移性肝がん、ビタミンK欠乏症など。
  • Span-1[16] (4896d) [ Span-1 腫瘍マーカー ]
    ページ内コンテンツ Span-1 腫瘍マーカー 異常値を示す病気 Span-1 腫瘍マーカー 消化器のがんで陽性になりますが、、特に膵臓がん、肝臓がん、胆道系のがんでは高率に陽性となります。膵臓がんと膵炎などの良性疾患との鑑別や膵臓がん、肝臓がん、胆道系のがんの治療効果の判定に利用されます。 基準値 30U/ml以下 異常値を示す病気 膵臓がん、肝臓がん、胆道系のがんなど。
  • γ-GTP[17] (2714d) [ ガンマ・グルタミルトランスペプチダーゼ ]
    ...0IU/ℓ以下 女性 30IU/ℓ以下 何がわかるのか 肝臓病、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、薬剤性肝障害などや胆石、がんなどで胆道が詰まった時、閉塞性黄疸、膵臓の病気、心筋梗塞などでも高値を示します。 たいてい...です。 異常な場合に疑われる病気 アルコール性肝炎、アルコール性脂肪肝、胆汁うっ滞性肝炎、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、薬剤性肝障害、胆石、胆道系のがん、膵臓がん、膵炎など。
  • アルカリホスファターゼ[18] (4934d) [ ALP ]
    ...管結石、腫瘍などによる胆道の閉塞、薬剤性肝障害などで黄疸が出ると、ALPの数値は数倍に上昇します。慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、アルコール性肝障害では、基準値の2~3倍になります。 骨折や骨の腫瘍、がんの骨移転、胃切除後に起こる骨軟化症などでは、...GPTは上昇しないので肝臓や胆道系の病気と区別できます。 異常な場合に疑われる病気 高値 急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、胆汁うっ滞、閉塞性黄疸、胆石、胆道系のがん、膵臓がん、薬剤性肝障害、アルコール性肝障害、骨折、骨肉種、がんの骨移転、骨軟...
  • エンドキサン錠[19] (962d) [ シクロホスファミド水和物 (Cyclophosphamide hydrate) ]
    ...ホジキン病、リンパ肉腫、細網肉腫)、乳癌 急性白血病、真性多血症、肺癌、神経腫瘍(神経芽腫、網膜芽腫)、骨腫瘍 ただし、下記の疾患については、他の抗腫瘍剤と併用することが必要である。 慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、咽頭癌、胃癌、膵癌、肝癌、結腸癌、子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌、睾丸腫瘍、絨毛性疾患(絨毛癌、破壊胞状奇胎、胞状奇胎)、横紋筋肉腫、悪性黒色腫 細胞移植に伴う免疫反応の抑制 全身性ALアミロイドーシス 治療抵抗性の下記リウマチ性疾患 全身性エリテマトーデス、全身性血管炎(顕微鏡...
  • カルシウム調節ホルモン[20] (4902d) [ 副甲状腺ホルモン(PTH) カルシトニン ]
    ...ルモンが高値 副甲状腺機能亢進症、慢性腎不全、ビタミンD欠乏症など。 副甲状腺ホルモンが低値 副甲状腺機能低下症、ビタミンD中毒、悪性腫瘍の骨転移など。 カルシトニンが高値 甲状腺髄様がん、異所性カルシトニン産生腫瘍、肺小細胞未分化がん、肝臓がん、慢性腎不全、副甲状腺機能亢進症など。 カルシトニンが低値 低カルシウム血症、老年性骨粗鬆症など。
  • キロサイド注[21] (1064d) [ シタラビン ]
    ...副作用 その他の副作用 ジェネリック医薬品 シタラビン 代謝拮抗性抗悪性腫瘍剤 キロサイド注 (製薬会社:製造販売元 日本新薬株式会社) 作用と効果 急性白血病 赤白血病、慢性骨髄性白血病の急性転化例を含む。 消化器癌(胃がん、膵臓がん、肝臓がん、結腸がん 等)、肺がん、乳がん、女性性器癌(子宮体がん、子宮頸がん 等) 等 ただし他の抗腫瘍剤(フルオロウラシル、マイトマイシンC、シクロホスファミド水和物、メトトレキサート、ビンクリスチン硫酸塩、ビンブラスチン硫酸塩等)と併用する場合に限る。 用...
  • コリンエステラーゼ[22] (4914d) [ ChE ]
    ...す。 脂肪肝やネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症、糖尿病、高脂血症、原発性肝がんなどの場合には、数値が上昇することが分っています。 どのような検査か 血液を採...とになりますが、その場合には甲状腺機能亢進症、脂肪肝、糖尿病、高脂血症、原発性肝がんなどが考えられます。 また、ネフローゼ症候群でも高値になりますが、これは腎臓か...常に低値になります。 異常な場合に疑われる病気 低値 慢性肝炎、肝硬変、転移性肝がん、農業中毒、劇症肝炎など。 高値 ネフローゼ症候群、甲状腺機能亢進症、脂肪肝、糖尿...
  • ファルモルビシン注射用[23] (3635d) [ エピルビシン塩酸塩 ]
    ...、乳がん(手術可能例における術前、あるいは術後化学療法)、卵巣がん、胃癌、肝臓がん、尿路上皮癌(膀胱がん、腎盂・尿管腫瘍)の症状の緩解 用法・用量 急性白血病の...〜4クール反復する。 なお投与量は年齢、症状、副作用により、適宜増減する。 肝臓がんの場合 エピルビシン塩酸塩として60mg(力価)/m2(体表面積)を約20mLの...とし、通常4~6クール反復する。なお、投与量は年齢、症状により適宜減量する。 肝癌に対する肝動脈化学塞栓療法(TACE)の場合 エピルビシン塩酸塩として10mg(...
  • フィブリノゲン[24] (4914d) [ フィブリノゲン ]
    ...費されたために低くなっているか、もしくはフィブリノゲンをつくる肝臓に障害があることをなどを疑います。 異常な場合に疑われる病気 高値 感染症、がん、ネフローゼ症候群、心筋梗塞、脳梗塞など。 低値 播腫性血管内凝固症候群(DIC)、肝硬変、肝臓がん、劇症肝炎、先天性フィブリノゲン欠乏症など。
  • フェリチン[25] (4898d) [ フェリチン(Fer) 腫瘍マーカー ]
    ... いろいろな臓器に存在する鉄貯臓タンパクで、鉄貯蔵量を反映するので貧血の診断に利用されます。白血病で特に高くなる他、肝臓がん、膵臓がんなどでも上昇するため、その診断や治療効果の判定などに利用されます。 基準値 男性 27~320ng/ml 女性 3.4~89ng/ml 異常値を示す病気 白血病、悪性リンパ腫、肝臓がん、膵臓がん、再生不良性貧血、ヘモクロマトーシス、肝臓病など。
  • ホウ素中性子捕捉療法[26] (3243d) [ BNCT 概要 ]
    ...ています。また、BNCTで発生するアルファ線と7LiはX線やガンマ線に比べて生物学的な効果が2~3倍程度高いとされており、治療効果が高いことが期待されます。 治療の対象となるがんの種類 悪性脳腫瘍   悪性黒色腫       頭頚部腫瘍 肝臓がん
  • ポリアミン[27] (4154d) [ 尿中ポリアミン 腫瘍マーカー ]
    ...し尿中に排泄されます。 変動要因 蓄尿中の防腐剤の添加が不十分な場合には、細菌が増殖しポリアミン量が高値となる。尿路感染症に罹患している場合も同様である。また、酸性蓄尿では低値となるので蓄尿の条件を確認する。 異常を示す病気 高値 肉腫、肝臓がん、胆嚢がん、腎臓がん、胃癌、大腸がん、乳がん、肺がん、膵臓がん、食道がん 血液悪性腫瘍(急性白血病、慢性白血病急性転化、悪性リンパ腫) のう胞性線維症、 乾癬、創傷、急性肝炎回復期
  • マイトマイシン注用[28] (2101d) [ マイトマイシンC注射用 ]
    ページ内コンテンツ マイトマイシンC注射用 作用と効果 用法・用量 注射液の調製法 副作用 重大な副作用 その他の副作用 マイトマイシンC注射用 抗悪性腫瘍剤 マイトマイシン注用 (製薬会社:協和発酵キリン株式会社) 作用と効果 胃癌、肝癌、結腸癌、子宮頚癌、子宮体癌、直腸癌、頭頚部腫瘍、乳癌、肺癌、慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、膀胱腫瘍、膵癌などの自覚的並びに他覚的症状の緩解 用法・用量 間歇投与法 マイトマイシンCとして、通常成人1日4~6mg(力価)を週1~2回静脈内に注射する。 また...
  • ユーエフティカプセル[29] (3757d) [ テガフール(Tegafur) ウラシル(Uracil) ]
    ...オロウラシルに変換されるテガフールと、そのフルオロウラシルの分解を抑制するウラシルを配合することにより抗がん剤の効き目を高めた薬で、がん(腫瘍)を小さくすることで症状が軽くなることが期待できます。 通常、頭頸部がん、胃癌、結腸・直腸がん、肝臓がん、胆のう・胆管がん、膵臓がん、肺がん、乳がん、膀胱がん、前立腺がん、子宮頸がんの自覚的ならびに他覚的症状の緩解に用いられます。 用法・用量 ユーエフティカプセル 通常、成人は1日3~6カプセル(テガフールとして300~600mg)を1日2~3回に分けて...
  • ロイシンアミノペプチダーゼ[30] (4934d) [ LAP ]
    ...と血液中に増加するので、胆道閉塞症を起こす病気の診断に役立ちます。 また、肝臓がんでも高度に上昇し、急性肝炎や脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変などでも軽度ですが上昇しま...当日の朝は何も食べずに採血します。 検査結果の判定 高度に上昇したときには、肝臓がんや胆道系のがん、胆石、膵臓がんなどによる胆道の閉塞が疑われます。肝臓がんでは胆道の閉塞がなくても高度に上昇し、ウイルス性肝炎や薬剤性肝炎でも胆汁がうっ滞すると高値になります。 軽度の上昇がみられるときには、急性肝炎、脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変などが考...
  • 凝固因子活性検査[31] (4913d) [ 凝固因子活性検査 ]
    ...因子低値 先天性第V因子欠乏症、播腫性血管内凝固症候群(DIC)、肝硬変、肝臓がんなど。 第VII因子低値 先天性第VII因子欠乏症、播腫性血管内凝固症候群(DIC)、肝硬変、肝臓がん、ビタミンK産生障害(新生児出血症など)、ビタミンK吸収障害(腸疾患など)、ビタミンK利用障害(肝障害など)。 第VIII因子低値 血友病Aとその保因者、フォンウィレブランド病、肝硬変、肝臓がん。 第IX因子低値 血友病B、ビタミンK産生障害(新生児出血症など)、ビタミンK吸収障害(腸疾患など)、ビタミンK利用障...
  • 注射用エンドキサン[32] (237d) [ シクロホスファミド水和物 ]
    ...腫、肺癌、乳癌、急性白血病、真性多血症、子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌、神経腫瘍(神経芽腫、網膜芽腫)、骨腫瘍 ただし、下記の疾患については、他の抗悪性腫瘍剤と併用することが必要である。 慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、咽頭癌、胃癌、膵癌、肝癌、結腸癌、睾丸腫瘍、絨毛性疾患(絨毛癌、破壊胞状奇胎、胞状奇胎)、横紋筋肉腫、悪性黒色腫 以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法 乳癌(手術可能例における術前、あるいは術後化学療法) 褐色細胞腫 下記疾患における造血幹細胞移植の前治療 急性...
  • 肝生検[33] (4929d) [ 針生検 ]
    ...みがありますので、痛みが強いときや、腹部が張って苦しいときは申し出てください。 翌日まで安静にして、排尿はベッドで行います。 検査結果の判定 結果が出るまでに約1週間かかります。組織や細胞の状態で判定されます。 異常な場合に疑われる病気 肝臓がん、肝硬変、慢性肝炎、脂肪肝、自己免疫性肝炎、肝嚢胞など。
  • 胆管がん[34] (2054d) [ 概要 ]
    ...胆管がん(胆管細胞がん)は肝臓にできたがんとして、肝細胞がんと一緒に原発性肝がんとして取り扱われています。 胆管がん、胆嚢がん、乳頭部がんを合わせて胆道がんと呼... 腫瘍の数と大きさに関わらず、リンパ節転移がある。もしくは遠隔転移がある 日本肝癌研究会編「臨床・病理 原発性肝癌取扱い規約2009年6月(第5版補訂版)」(金原出版)より作成 合併症 胆汁漏 胆管を切除した後に、胆管の断端を小腸に吻合して再建するため、吻合部より胆汁が腹腔内に漏れ出ることがあります。ごく少量であれば、自然に軽快す...
  • 腹腔鏡検査[35] (4929d) [ 腹腔鏡 ]
    ...きや、腹部が張って苦しいときは申し出てください。 翌日まで安静にして、排尿はベッドで行います。 検査結果の判定 観察の結果は、その場でわかりますが、組織細胞診は結果が出るまで1週間かかります。 異常な場合に疑われる病気 慢性肝炎、肝硬変、肝臓がん、胆嚢炎、胆嚢がん、脂肪肝、腹膜炎、卵巣嚢腫、卵巣がん、卵管の通過障害など。
  • 膠質反応[36] (4514d) [ TTT(チモール混濁試験) ZTT(硫酸亜鉛混濁試験) ]
    ...膠原病や慢性感染症ではZTTが高くなりますから、他の検査などで鑑別をすることが大切です。 異常な場合に疑われる病気 TTT高値 急性肝炎、慢性肝炎、高脂血症、中毒性肝障害、胆汁うっ滞症、脂肪肝、肝硬変など。 ZTT高値 肝硬変、慢性肝炎、肝臓がん、急性肝炎、自己免疫肝炎、膠原病、慢性感染症など ZTT低値 胆汁うっ滞症、糸球体腎炎、ネフローゼ症候群など。
  • 血糖[37] (4914d) [ 血糖検査 ]
    ...は随時血糖は140mg/dl未満を正常とし、それを超えていたら糖尿病の合併症についての精密検査を行います。 異常な場合に疑われる病気 高値 糖尿病、膵炎、膵臓がん、甲状腺機能亢進症、肝硬変など。 低値 インスリノーマ(膵島腺腫)、肝硬変、肝臓がんなど。