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- クローディン[2] (3222d) [ 概要 ]
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概要
概要
クローディンは、細胞間結合におけるタイトジャンクション(密着結合)の主要なたんぱく質である。
現在までにヒト・マウスで27種類の類似の遺伝子(クローディンファミリー)が報告されており、各組織・臓器において、異なる遺伝子発現パターンを示す。
皮膚においてはクローディン1が主要な役割を担っている。
- デスモソーム[3] (2677d) [ 概要 ]
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概要
概要
カドヘリンに近縁の接着分子、デスモグレインやデモスモコリンによる細胞間接着構造。
密着結合や接着帯が細胞内でアクチン繊維に連結するのに対し、デスモソームは中間系フィラメントと連結している。接着帯の直下から接着面全体に分布する。
- 接着帯[4] (2677d) [ 概要 ]
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概要
概要
接着帯および密着結合は、上皮細胞の頂端部側で、隣り合って形成される接着構造。細胞を密着させながらシート状に並べるために重要である。
接着帯はカドヘリンによる接着構造で、細胞質側ではα-カテニンが環状のアクチン繊維と結合し、細胞骨格系と共同して細胞をジッパー状にくっつける。