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  • バセドウ病[2] (1822d) [ 概要 ]
    ...合成を抑えます。 プロパジール錠、チウラジール錠(一般名:プロピルチオウラシル) 甲状腺ペルオキシダーゼの活性を阻害することにより、甲状腺ホルモンの合成を阻害します。甲状腺機能低下に作用します。 併用療法で用いる甲状腺ホルモン製剤 チラーヂンS錠(一般名:レボチロキシンナトリウム) レボチロキシンナトリウムは消化管から吸収されてリオチロニン(甲状腺ホルモン剤)となり、ヨウ素と結合して不足している甲状腺ホルモンを補います。 インデラル錠(一般名:プロプラノロール塩酸塩) ホルモン過剰による頻脈や...
  • レボチロキシンNa錠[3] (1864d) [ レボチロキシンナトリウム水和物(Levothyroxine sodium hydrate) ]
    ...神症状循環器・心臓---心悸亢進、脈拍増加、不整脈消化器---嘔吐、下痢、食欲不振過敏症---過敏症状筋骨格系及び結合組織障害----その他---筋肉痛、月経障害、体重減少、脱力感、皮膚の潮紅、発汗、発熱、倦怠感 同じ成分の医薬品 チラーヂンS錠 チラーヂンS散
  • 橋本病[4] (3446d) [ 慢性甲状腺炎 概要 ]
    ...状腺刺激阻止抗体(TSBAb)は高率に陽性になります。 細胞検査 血液検査で抗体を調べてもはっきりしない場合や確診を得るために、穿刺(せんし)吸引細胞診による組織診断を行います。甲状腺の細胞は、細い注射針を使って吸い出します。 薬 チラーヂンS錠(一般名:レボチロキシン ナトリウム) 合成の甲状腺ホルモン薬サイロキシン(T4)です。甲状腺機能が低下している場合、体で分泌できない分の甲状腺ホルモンを補います。 T4は、体内において必要に応じてT3に変化して作用を発揮することができます。 副作用 ...
  • 甲状腺ホルモン不応症[5] (2933d) [ RTH 概要 ]
    ...る。 その後の末梢代謝モニタリングが非常に重要となる。 症状に応じてβブロッカーや解熱鎮痛剤などが処方される事もある。 甲状腺機能低下状態と判断された場合 末梢代謝及びT3/T4の取り込み率をモニタリングしながら、甲状腺ホルモン剤(チラーヂンS錠、チロナミン錠など)を処方する事がある。 症状に応じて抗うつ剤などの処方及び栄養指導が行われる事もある。 副作用 甲状腺機能亢進症及び甲状腺機能低下症に対する治療の副作用と同様であると考えられるが、実際に反応している甲状腺ホルモン量と見かけのホルモン量...
  • 甲状腺機能低下症[6] (4257d) [ 概要 ]
    ...や脳への血流が低下する致死的な合併症に進行することがあります。 薬 合成T4製剤(levothyroxine) チラーヂンS錠(一般名:レボチロキシン ナトリウム) 口から飲んだT4製剤の70~80%が小腸から吸収されます。 血清T3の80%...はありませんので、アレルギー症状が出る事があります。 治療法 甲状腺ホルモンの投与を行います。甲状腺ホルモンとして、チラーヂンS錠(サイロキシン)の錠剤を服用します。少量から始め、甲状腺ホルモンと甲状腺刺激ホルモンを測定して、正常域に入ったことを確認...