医療薬バックアップ : [レブラミドカプセルの変更点]

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--- 2: 2017-02-09 (木) 19:31:33 seriza
+++ 現: 2020-03-31 (火) 11:25:27 kondo
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 **作用と効果 [#q9b27871]
-サイトカイン産生調節作用、造血器細胞に対する増殖抑制作用、血管新生阻害作用などの様々な作用が総合的に働いて、造血器腫瘍細胞を減少させ、病気の進行を抑えます。また、造血幹細胞の染色体異常を改善したり、減少した血液細胞を増やします。通常、再発または難治性の多発性骨髄腫や5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群の治療に用いられます。
+サイトカイン産生調節作用、造血器細胞に対する増殖抑制作用、血管新生阻害作用などの様々な作用が総合的に働いて、造血器腫瘍細胞を減少させ、病気の進行を抑えます。また、造血幹細胞の染色体異常を改善したり、減少した血液細胞を増やします。
+通常、再発または難治性の多発性骨髄腫や5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群の治療に用いられます。
+-多発性骨髄腫
+-5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群
+-再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫
+-再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫
 **用法・用量 [#t96792c2]
 -多発性骨髄腫
-通常、成人はデキサメタゾンと併用し、1回5カプセル（レナリドミドとして25mg）を1日1回21日間服用した後、7日間休薬します。これを1サイクルとして服用を繰り返します。状態により適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
+デキサメタゾンとの併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回25mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
--骨髄異形成症候群
-通常、成人は1回2カプセル（レナリドミドとして10mg）を1日1回21日間服用した後、7日間休薬します。状態により適宜減量されます。これを1サイクルとして服用を繰り返します。必ず指示された服用方法に従ってください。
+-5番染色体長腕部欠失を伴う骨髄異形成症候群
+通常、成人にはレナリドミドとして1日1回10mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
-飲み忘れに気づいたのが、いつも飲む時間から12時間以内の場合は、飲み忘れた分を飲んでください。12時間を越えている場合は、その分は飲まず、翌日からいつもの量をいつもの時間に飲んでください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
+-再発又は難治性の成人T細胞白血病リンパ腫
+通常、成人にはレナリドミドとして1日1回25mgを連日経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
+-再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫
+リツキシマブ（遺伝子組換え）との併用において、通常、成人にはレナリドミドとして1日1回20mgを21日間連日経口投与した後、7日間休薬する。これを1サイクルとして最大12サイクルまで投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
 **副作用 [#y98cf830]
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 |BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5％以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1～5％未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1％未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
 |血液及びリンパ系障害|-|-|好酸球増加症、フィブリンDダイマー増加、白血球数増加|-|
-|肝臓|||||
+//|肝臓|||||
-|肝胆道系|||||
+//|肝胆道系|||||
-|腎臓|||||
+//|腎臓|||||
-|泌尿器|||||
+//|泌尿器|||||
-|生殖系及び乳房|||||
+//|生殖系及び乳房|||||
-|精神系|||||
+//|精神系|||||
 |神経系|-|味覚異常、不眠症、浮動性めまい|傾眠、振戦、譫妄、頭痛、うつ病、不安、気分動揺|錯乱状態、易刺激性|
-|感覚器|||||
+//|感覚器|||||
 |眼|-|-|霧視、白内障|-|
-|耳|||||
+//|耳|||||
 |循環器　心臓|-|-|高血圧、動悸、低血圧、潮紅|-|
 |血管|-|-|血管浮腫|-|
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 |消化器|便秘|下痢、悪心|嘔吐、口内炎、腹痛、腹部不快感、腸炎、消化不良、胃腸炎|口内乾燥|
 |皮膚・皮下組織系|発疹|そう痒症|蕁麻疹、紅斑、脱毛症、湿疹、皮膚乾燥|-|
-|過敏症|||||
+//|過敏症|||||
-|下垂体・副腎皮質系|||||
+//|下垂体・副腎皮質系|||||
-|免疫系|||||
+//|免疫系|||||
 |代謝及び栄養|-|食欲不振|低カリウム血症、ALP増加、高血糖、LDH増加、低カルシウム血症、アミラーゼ増加、脱水、体重減少、低ナトリウム血症、体重増加|低リン酸血症、痛風|
 |内分泌|-|-|-|甲状腺機能亢進症|
 |筋骨格系及び結合組織障害|-|筋痙縮|筋肉痛、筋骨格硬直、背部痛、関節痛、四肢痛、筋骨格痛|ミオパシー|
-|全身|||||
+//|全身|||||
-|感染症|||||
+//|感染症|||||
-|投与部位|||||
+//|投与部位|||||
-|抵抗機構|||||
+//|抵抗機構|||||
 |その他|倦怠感|発熱、CRP増加、浮腫|末梢性浮腫、疲労、胸痛、無力症、骨痛|クッシング症候群、多汗、頚部痛、挫傷、転倒|
-|臨床検査|||||
+//|臨床検査|||||
 **ジェネリック医薬品 [#d64f6bcc]
--　（製薬会社：）
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レブラミドカプセルのバックアップ一覧
レブラミドカプセルのバックアップ差分(No. All)
- 1: 2012-01-30 (月) 16:51:16 seria
- 2: 2017-02-09 (木) 19:31:33 seriza
- 現: 2020-03-31 (火) 11:25:27 kondo

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