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1: 2019-04-06 (土) 23:55:35 kondo ソース 現: 2020-03-31 (火) 11:39:15 kondo ソース
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**作用と効果 [#u04007ac] **作用と効果 [#u04007ac]
--慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善 
 +-無又は低ガンマグロブリン血症
 +-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善
-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合) -慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)
**用法・用量 [#l9c7ed25] **用法・用量 [#l9c7ed25]
 +
 +
 +
 +-無又は低ガンマグロブリン血症
 +通常、1回人免疫グロブリンGとして200~600mg(2~6mL)/kg体重を3~4週間隔で点滴静注又は緩徐に静注する。患者の状態によって適宜増減する。
 +
-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善 -慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善
-通常、成人には1日に人免疫グロブリンGとして400mg(4mL)/kg体重を5日間連日点滴静注する。+通常、成人には1日に人免疫グロブリンGとして400mg(4mL)/kg体重を5日間連日点滴静注する。
-慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合) -慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)
-通常、成人には人免疫グロブリンGとして「1,000mg(10mL)/kg体重を1日」又は「500mg(5mL)/kg体重を2日間連日」を3週間隔で点滴静注する。+通常、成人には人免疫グロブリンGとして「1,000mg(10mL)/kg体重を1日」又は「500mg(5mL)/kg体重を2日間連日」を3週間隔で点滴静注する。
**生活上の注意 [#w4ea4260] **生活上の注意 [#w4ea4260]
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AST(GOT)、ALT(GPT)、ALP、γ-GTP、LDHの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。 AST(GOT)、ALT(GPT)、ALP、γ-GTP、LDHの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがある。
- -
 +
 +***その他の副作用 [#n4b02042]
 +|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):-|BGCOLOR(#dcdcdc):0.5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明|
 +|血液及びリンパ系障害|溶血、白血球減少症|-|貧血|赤血球大小不同症、小赤血球症、血小板増加症、好中球数減少|
 +//|肝臓|-|-|-|-|
 +|肝胆道系|-|-|高ビリルビン血症|-|
 +|腎臓|-|-|-|蛋白尿、血中クレアチニン増加|
 +//|泌尿器|-|-|-|-|
 +//|生殖系及び乳房|-|-|-|-|
 +//|精神神経系|-|-|-|-|
 +//|精神系|-|-|-|-|
 +|神経系|頭痛(18.4%)、浮動性めまい、片頭痛、振戦、回転性めまい|-|傾眠、緊張性頭痛、副鼻腔炎に伴う頭痛|頭部不快感|
 +//|感覚器|-|-|-|-|
 +//|眼|-|-|-|-|
 +//|耳|-|-|-|-|
 +//|鼻腔|-|-|-|-|
 +//|錐体外路症状|-|-|-|-|
 +|循環器・心臓|動悸|-|-|頻脈|
 +|血管|高血圧、低血圧、ほてり|-|末梢血管障害、血管炎、潮紅|充血|
 +|呼吸器・胸郭および縦隔障害|呼吸困難、胸痛|-|胸部不快感、呼吸時疼痛|-|
 +//|消化器|悪心、嘔吐、腹痛、下痢|-|-|-|
 +|皮膚・皮下組織系|発疹、じん麻疹、斑状丘疹状皮疹、そう痒症|-|皮膚剥脱、紅斑|皮膚障害|
 +//|過敏症|-|-|-|-|
 +//|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-|
 +//|免疫系|過敏症|-|-|-|
 +//|代謝及び栄養|-|-|-|-|
 +//|体液・電解質|-|-|-|-|
 +//|内分泌|-|-|-|-|
 +|筋骨格系及び結合組織障害|筋痙縮|-|筋肉痛、筋骨格硬直、筋骨格痛|-|
 +|全身|疲労、悪寒、発熱、疼痛、インフルエンザ様疾患、無力症、背部痛、注射部位疼痛、関節痛、上咽頭炎|-|筋力低下、四肢痛、頚部痛、顔面痛、咽喉絞扼感、注入部位不快感|咽喉頭疼痛、口腔咽頭水疱形成|
 +//|投与部位|-|-|-|-|
 +//|適用部位|-|-|-|-|
 +//|感染症|-|-|-|-|
 +//|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-|
 +//|抵抗機構|-|-|-|-|
 +//|その他|-|-|-|-|
 +|臨床検査|アラニンアミノトランスフェラーゼ増加、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加|-|血中乳酸脱水素酵素増加、クームス試験陽性|ヘモグロビン減少、赤血球数減少、ヘマトクリット減少|
 +
 +
 +
//**同じ成分の医薬品 //**同じ成分の医薬品

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