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- トレアキシン点滴静注液 へ行く。
現: 2022-04-05 (火) 16:28:42 kondo | |||
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+ | *ベンダムスチン塩酸塩 [#fdcfbf38] | ||
+ | ''抗悪性腫瘍剤'' | ||
+ | -トレアキシン点滴静注液 (製薬会社:製造販売元 シンバイオ製薬株式会社/販売元 ) | ||
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+ | **作用と効果 [#m55f172b] | ||
+ | 低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫 | ||
+ | 再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫 | ||
+ | 慢性リンパ性白血病 | ||
+ | 腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置 | ||
+ | |||
+ | **用法・用量 [#ea68c2a3] | ||
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+ | -低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫 | ||
+ | --抗CD20抗体併用の場合 | ||
+ | 通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、26日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 | ||
+ | --単独投与の場合(再発又は難治性の場合に限る) | ||
+ | 通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として120mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 | ||
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+ | -マントル細胞リンパ腫 | ||
+ | --未治療の場合 | ||
+ | リツキシマブ(遺伝子組換え)との併用において、通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、26日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 | ||
+ | --再発又は難治性の場合 | ||
+ | 通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として120mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 | ||
+ | |||
+ | -再発又は難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫 | ||
+ | --リツキシマブ(遺伝子組換え)併用の場合 | ||
+ | 通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として120mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、最大6サイクル投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 | ||
+ | --リツキシマブ(遺伝子組換え)及びポラツズマブ ベドチン(遺伝子組換え)併用の場合 | ||
+ | 通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として90mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、19日間休薬する。これを1サイクルとして、最大6サイクル投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 | ||
+ | |||
+ | -慢性リンパ性白血病 | ||
+ | 通常、成人には、ベンダムスチン塩酸塩として100mg/m2(体表面積)を1日1回10分又は1時間かけて点滴静注する。投与を2日間連日行い、26日間休薬する。これを1サイクルとして、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 | ||
+ | |||
+ | -腫瘍特異的T細胞輸注療法の前処置 | ||
+ | 再生医療等製品の用法及び用量又は使用方法に基づき使用する。 | ||
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+ | **使用上の注意 [#j1d96c81] | ||
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+ | **生活上の注意 [#zbca000c] | ||
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+ | **副作用 [#s6670049] | ||
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+ | ***重大な副作用 [#p3c194ad] | ||
+ | -骨髄抑制 | ||
+ | 白血球減少、血小板減少、好中球減少、リンパ球減少、CD4リンパ球減少、ヘモグロビン減少、顆粒球減少、赤血球減少 等の骨髄抑制があらわれることがある。 | ||
+ | -感染症 | ||
+ | 肺炎、敗血症 等の重度の感染症があらわれることがある。 | ||
+ | -間質性肺疾患 | ||
+ | 発熱、咳嗽、呼吸困難、胸部X線検査異常等があらわれることがある。 | ||
+ | -腫瘍崩壊症候群 | ||
+ | 急性腎障害に至るおそれがある。 | ||
+ | -重篤な皮膚症状 | ||
+ | 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)があらわれることがある。 | ||
+ | -ショック、アナフィラキシー | ||
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+ | ***その他の副作用 [#dd0b7934] | ||
+ | 主に貧血、イムノグロブリン(IgA、IgM、IgG)低下、静脈炎、便秘、下痢、悪心、嘔吐、ALT上昇、AST上昇等の肝機能異常、食欲不振、LDH上昇、発疹、発熱、疲労、倦怠感 等が報告されています。 | ||
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+ | //|BGCOLOR(#d3d3d3):副作用|BGCOLOR(#dcdcdc):5%以上|BGCOLOR(#dcdcdc):1~5%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):1%未満|BGCOLOR(#dcdcdc):頻度不明| | ||
+ | //|血液及びリンパ系障害|-|-|-|-| | ||
+ | //|肝臓|-|-|-|-| | ||
+ | //|肝胆道系|-|-|-|-| | ||
+ | //|腎臓|-|-|-|-| | ||
+ | //|膵臓|-|-|-|-| | ||
+ | //|泌尿器|-|-|-|-| | ||
+ | //|生殖系及び乳房|-|-|-|-| | ||
+ | //|精神神経系|-|-|-|-| | ||
+ | //|精神系|-|-|-|-| | ||
+ | //|神経系|-|-|-|-| | ||
+ | //|感覚器|-|-|-|-| | ||
+ | //|眼|-|-|-|-| | ||
+ | //|耳|-|-|-|-| | ||
+ | //|鼻腔|-|-|-|-| | ||
+ | //|錐体外路症状|-|-|-|-| | ||
+ | //|循環器・心臓|-|-|-|-| | ||
+ | //|血管|-|-|-|-| | ||
+ | //|呼吸器・胸郭および縦隔障害|-|-|-|-| | ||
+ | //|消化器|-|-|-|-| | ||
+ | //|皮膚・皮下組織系|-|-|-|-| | ||
+ | //|過敏症|-|-|-|-| | ||
+ | //|下垂体・副腎皮質系|-|-|-|-| | ||
+ | //|免疫系|-|-|-|-| | ||
+ | //|代謝及び栄養|-|-|-|-| | ||
+ | //|体液・電解質|-|-|-|-| | ||
+ | //|内分泌|-|-|-|-| | ||
+ | //|筋骨格系及び結合組織障害|-|-|-|-| | ||
+ | //|全身|-|-|-|-| | ||
+ | //|投与部位|-|-|-|-| | ||
+ | //|適用部位|-|-|-|-| | ||
+ | //|感染症|-|-|-|-| | ||
+ | //|傷害、中毒及び処置合併症|-|-|-|-| | ||
+ | //|抵抗機構|-|-|-|-| | ||
+ | //|その他|-|-|-|-| | ||
+ | //|臨床検査|-|-|-|-| | ||
+ | |||
+ | //**同じ成分の医薬品 | ||
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+ | //**一部同じ成分の医薬品 | ||
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+ | //**ジェネリック医薬品 | ||
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+ | //**処方されたことがある著名人 | ||
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- トレアキシン点滴静注液 のバックアップ差分(No. All)
- 現: 2022-04-05 (火) 16:28:42 kondo
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