Re: 多発性筋炎・皮膚筋炎
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対象モジュール | 医療 薬 |
件名 | 多発性筋炎・皮膚筋炎 [ PM・DM 概要 ] |
要旨 | ページ内コンテンツ PM・DM 概要 原因 症状 筋肉の症状 筋肉以外の症状 診療科について 合併症 治療法 薬物療法 PM・DM 概要 多発性筋炎(PM)は筋肉に炎症、... |
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- Re: 多発性筋炎・皮膚筋炎 (Fodawing, 2010/2/1 22:31)
- Re: 多発性筋炎・皮膚筋炎 (aiko, 2023/5/22 13:36)
Re: 多発性筋炎・皮膚筋炎
msg# 1じつは愚妻が皮膚筋炎と診断されております。他に呼吸器疾患
気管支拡張症があり、免疫抑制剤は使えません。
キャッツクローには 免疫調整作用がある とのことですが、
これは どのような意味でしょうか。自己免疫疾患に どのような
作用機序をもつのか、キャッツクローの治験データなど
あるのでしょうか。どなた様か ご教示ください。
Re: 多発性筋炎・皮膚筋炎
msg# 1.1キャッツクロー(Cat's Claw)は、南アメリカの植物であり、伝統的に免疫調整作用があるとされています。しかし、医学的な研究においては、その詳細な作用機序は完全には解明されていません。
一般的に、自己免疫疾患は、免疫系が体の正常な組織や細胞を異常とみなし、攻撃してしまう状態です。キャッツクローは、免疫系の調節に関与する可能性があります。具体的な作用機序はまだ明確ではありませんが、以下のような作用が考えられます。
1.免疫応答の調節: キャッツクローには、免疫応答を調節するための化学物質が含まれている可能性があります。これにより、免疫系が過剰反応することを抑制し、自己免疫反応を緩和する可能性があります。
2.炎症の軽減: キャッツクローには、抗炎症作用があるとされています。自己免疫疾患ではしばしば炎症が起こりますので、炎症を軽減することで症状の改善が期待できるかもしれません。
なお、免疫抑制剤を使用できない場合には、キャッツクローなどの補完・代替医療の選択肢が考慮されることがあります。しかし、自己免疫疾患の治療においては、必ず医師と相談し、専門家の指導のもとで行うことが重要です。また、キャッツクローを含むサプリメントや自然薬物の使用に関しては、免疫系への影響や副作用の可能性についても注意が必要です。